32歳の拓也さん(仮名)は、健康のために青汁を始めようとAmazonで「青汁」を検索しました。すると、700円台から3,000円を超えるものまで、価格帯がバラバラの商品がずらりと並んでいます。

「とりあえず安いやつを買おう」と思って700円台の商品をカートに入れかけた拓也さんですが、ふと気になりました。「でも、内容量や1日に飲む量って商品によって違うよな…」

そう、青汁のコスパはパッケージ価格だけでは比較できないのです。1,000円の青汁が実は1日50円、1,500円の青汁が1日75円、ということもあります。逆に、安く見える商品が1日あたりでは割高だったりすることも。

この記事では、主要な青汁5商品を「1日あたりの価格」で計算し、コスパの観点から比較します。さらに、安さだけでなく味・成分・続けやすさも含めた総合コスパの考え方も紹介します。

※ 本記事で紹介する商品はいずれも栄養補助食品であり、特定の疾病の治療・予防を目的としたものではありません。

この記事で分かること
  • 青汁コスパの正しい比較方法(1日あたり価格の計算式)
  • 主要5商品のコスパランキング
  • 安いだけで選んではいけない理由
  • 味・成分・続けやすさも含めた「総合コスパ」の考え方

青汁のコスパは「1日あたり価格」で比べよう

青汁コスパの正しい比較方法:パッケージ価格ではなく1日あたり価格で比較

青汁の価格比較でよくある間違いは、パッケージの値段だけで判断してしまうことです。

たとえば、1,000円の青汁と1,500円の青汁。一見前者が安く見えますが、内容量や摂取目安量によっては逆転する場合もあります。

正しい比較のための計算式はシンプルです。

1日あたり価格 = 商品価格 ÷ 内容量 × 1日あたり摂取目安量

この計算式で比較すれば、商品の内容量や形態が異なっても公平に比べられます。


青汁コスパランキング ― 主要5商品を1日あたり価格で比較

青汁コスパランキング:DHC 23円、山本漢方 43円、伊藤園 50円、AOBA 75円、ステラ 117円

比較一覧表

順位商品名形態価格目安内容量1日目安1日あたり価格特徴
1DHC 国産パーフェクト野菜カプセル約700円120粒4粒約23円32種野菜配合
2山本漢方 大麦若葉青汁粒約1,200円280粒10粒約43円大容量
3伊藤園 毎日1杯の青汁粉末約1,000円20包1包約50円入手しやすい
4AOBA 青汁タブレット約1,500円100粒5粒約75円乳酸菌配合
5ステラの贅沢青汁約3,500円90粒3粒約117円添加物不使用

※ 価格は販売店・時期により変動します。1日あたり価格は目安摂取量の中央値で計算。


コスパ上位の青汁を詳しく紹介

1位. DHC 国産パーフェクト野菜プレミアム(約23円/日)

32種類の国産野菜をカプセルに凝縮。1日あたり約23円と圧倒的な低コストが魅力です。ただしカプセルタイプのため、噛んで食べるタイプではありません。味を感じないメリットがある反面、子供向けや「おやつ感覚」には不向きです。

2位. 山本漢方 大麦若葉青汁粒100%(約43円/日)

280粒の大容量で約1,200円台から。大麦若葉100%のシンプルな成分構成で、老舗メーカーの信頼感があります。味の調整はされていないため、素朴な風味がそのまま感じられます。

3位. 伊藤園 毎日1杯の青汁(約50円/日)

飲料大手・伊藤園の粉末青汁。スーパーやコンビニでも購入でき、入手しやすさが魅力です。粉末タイプのため水に溶かす手間はかかりますが、1杯あたりの含有量は多い傾向です。

4位. AOBA 青汁タブレット 乳酸菌入り(約75円/日)

1日あたり約75円。コスパ最安ではありませんが、乳酸菌・キシロオリゴ糖配合で付加価値があります。ヨーグルト味でおやつ感覚で食べられ、水不要。「味が美味しくて続けやすい」という点を加味すると、総合的なコストパフォーマンスは高いと言えます。

5位. ステラの贅沢青汁(約117円/日)

5商品中では最も高価格帯ですが、添加物不使用で原料の純度が高いのが特徴。九州産ケール・クロレラ・長命草を使用しており、成分品質にこだわる方に向いています。


安いだけで選んでいい?コスパ以外の3つのチェックポイント

1日あたり価格は重要な指標ですが、安さだけで選ぶと失敗する可能性もあります。以下の3つも合わせて確認しましょう。

チェック1:原材料と成分

安い商品は成分がシンプルな場合が多いです。逆に価格が高めの商品は、乳酸菌やオリゴ糖など付加成分が入っている傾向です。青汁に何を求めるかによって、最適な商品は変わります。

チェック2:味と続けやすさ

いくら安くても、味が苦手で続かなければ意味がありません。「続けられる味」は最も重要なポイントの一つです。粉末の青臭さが苦手な方が安いからと粉末を選んでも、結局飲まなくなれば「買ったお金」が無駄になります。

チェック3:プラスαの成分

乳酸菌、食物繊維、オリゴ糖など、青汁+αの成分が配合されている商品もあります。別々にサプリを買うコストを考えると、付加成分入りの方がトータルで安い場合もあります。

重視ポイントおすすめ
とにかく安さ重視DHC(約23円/日)
安さ+大容量山本漢方(約43円/日)
入手しやすさ伊藤園(約50円/日)
味+乳酸菌+手軽さAOBA(約75円/日)
成分品質へのこだわりステラ(約117円/日)

AOBA「青汁タブレット 乳酸菌入り」のコスパ分析

AOBA 青汁タブレット 乳酸菌入り
AOBA 青汁タブレット 乳酸菌入り(100粒・約1か月分)

AOBA 青汁タブレット 乳酸菌入りは、国産大麦若葉とケールを原料にしたヨーグルト味の粒タイプ。乳酸菌・キシロオリゴ糖も配合しているため、青汁と乳酸菌サプリを別々に買うよりコスパが良い場合も。1日3〜10粒が目安です。

1日あたり約75円は「コスパ最安」ではありません。しかし、乳酸菌配合・ヨーグルト味・水不要という付加価値を考えると、「続けられるコスパ」としては十分な水準です。「安い青汁を買ったが味が合わず続かなかった」よりも、「少し高いが毎日おいしく続けている」方が結果的にコスパは良いのです。


よくある質問(FAQ)

Q1. 1日あたり価格が安い商品を選べばいいですか?

安さは重要な指標ですが、それだけで選ぶのはおすすめしません。味が合わず続かなければ、どんなに安くてもコスパはゼロです。安さ・味・成分のバランスで判断しましょう。

Q2. 粉末と粒タイプ、コスパが良いのはどちらですか?

商品によって異なりますが、粉末タイプの方が1日あたり価格は安い傾向があります。ただし、水に溶かす手間・味の問題を考慮すると、粒タイプの方が長期的に続けやすい場合もあります。

Q3. 定期購入とまとめ買い、どちらがお得ですか?

商品やショップによって異なります。Amazon定期おトク便やメーカー公式の定期コースで割引がある場合もあります。ただし、まず1袋(1ボトル)試して自分に合うか確認してから定期購入を検討しましょう。

Q4. 乳酸菌サプリと青汁を別々に買う場合のコストは?

乳酸菌サプリは月500〜2,000円程度のものが多いです。青汁+乳酸菌サプリで月2,000〜3,000円になるケースもあるため、乳酸菌入り青汁の方がトータルコストが安い場合があります。


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参考情報

  1. 各商品のAmazon販売ページ(2026年3月時点の価格)
  2. 各メーカー公式サイトの成分表示・摂取目安量
  3. 厚生労働省「令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要」

まとめ

青汁のコスパを正しく比較するには、1日あたりの価格で計算するのがポイントです。

ただし最も大切なのは「安さ」と「続けやすさ」のバランス。いくらコスパが良くても、続けられなければ意味がありません。拓也さんのように「とりあえず安いもの」で選ぶ前に、味・手軽さ・付加成分も含めて総合的に判断してみてください。

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※ 本記事に記載の情報は2026年3月時点のものです。価格・成分・販売状況は変更される場合があります。※ 各製品の最新情報は公式サイトまたは販売ページでご確認ください。※ 持病やアレルギーのある方は、ご使用前にかかりつけの医師にご相談ください。※ 本記事は特定の製品の効果・効能を保証するものではありません。